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2008年07月10日(木) ◇ 洞爺湖サミットの感想 (エコ)

 洞爺湖サミットが終わりました。
 洞爺湖サミットの感想を書くと、CO2削減で、2050年に現在比50%削減っていう超長期で、もの凄い大きな目標を掲げて、どこの国も削減義務とかでは合意しないで、目標を共有するという形にして、日本は、エコ推進国なんで、きちんとした目標を掲げたんだけど、他の国が合意しないでね、、、という形にしたのは、大成功かと思いました。

 京都議定書みたいに、アメリカとか中国やインドなんかが参加しない枠組みで、できそうな目標を設定されて、排出権取引とかやられた挙句、日本が2兆円も排出権を買わなきゃいけないっていう、あんな枠組みには戻らないよ、っていう、要は、日本がエコ推進国というアピールを十分にして、その実、京都議定書後の枠組みを壊すっていう狙いからすると、十分に評価できると思いました。

 いや、京都議定書後に、似た枠組みに戻ることだけは、絶対に避けないといけないわけで、その意味では、「エコ推進」の立場からは、非常に評価できる厳しい枠組みを提案して、それを他国に否定されて、枠組み自体が無効化するっていう、よく考えた提案だったのかなと思いました。

 そう、日本だけが不利なCO2排出権抑制の手形を書かされるのが、一番いけないわけです。どこの国も合意できない提案なら、日本だけが手形を書かされる心配も無いわけです。
  1. 2008/07/10 (木) 15:59
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