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2008年03月15日(土) ◇ ブルーオーシャン戦略 (考えたこと)

 「ブルーオーシャン戦略」っていう言葉を聞きました。何でも、レッドオーシャン(血の海)の逆だそうで、新しい市場を開拓して、ルールを決めて、利益を上げるっていうマーケティング用語らしいです。
 なんつーのか、企業なんてものは、買ったものを、買った価格より高く売って、利益を上げるっていうこと以上でも以下でもないんです。
 そのためには、価格を維持しなければいけない。新しい市場を開拓しちゃえば、それは、その時点で他社が参入してないわけで、「独占」してるわけで、価格を自由に決められるから儲かる、ただ、これだけのことです。

 「価格」を維持するには、どうすればいいか。成熟した市場、他社も参入しているような市場だと、結局、競争相手を減らすために、競争相手と合併してくこと、これも考えられます。マイクロソフトが、ヤフーを買うとか、三菱東京UFJ銀行になるとかみたいに。
 あと、競争しないってのもあって、新聞の再販価格みたいに、価格を維持しちゃうっていうのもあるんでしょう。新聞が価格競争しないのって、とてもおかしいと思いますがね。新聞社間、販売店間で、競争しろよと思います。
 石油とか、天然ガスとかの資源産業もそうですね。あれだって、純に採掘費用だけの価格で、売られたら、っていうか、「寡占」されてるから、投売りされないんですね。で、価格が維持されてるんです。あと、テレビの「アナログ放送終了」も、総務省が音頭を取って、「独占的に」薄型大画面テレビの価格を上げるっていう戦略ですね。

 「ブルーオーシャン」戦略っていう時は、任天堂みたいな独自の斬新な開発で、利益を上げるっていうのをいうんでしょうが、ソニーコンピュータエンタテイメントだって、独自で斬新だったわけで、マイクロソフトが、潰しにかかったから、ああなっただけと思います。
 要は、同じビジネスモデルをとる競争相手が、市場で競争しにくるか、こないかっていう違いだけなんです。

 「独占」とか、「寡占」っていうのを、きれいにパッケージングして、「ブルーオーシャン戦略」って言い換えるのって、「ハイテク産業」とかいう言葉と同じ感じ、あれ、ハイテクだから儲かるわけじゃなくて、とりあえず競争相手がいないから、「独占」になって儲かるんですね。
 「先端産業」っていうのも、他はやってないから「独占」になって儲かる、やっぱ同じ響きの言葉ですね。

 「ブルーオーシャン」戦略って、いかにも、マーケティングの連中が考えそうな言葉だなぁと、改めて感心しました。
  1. 2008/03/15 (土) 09:53
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