心配になったのが、クルーンの事。えぇ、言っちゃいますよ、駄洒落。たとえ、受けなくても、面白くなくても、言いたいから、言うんです。
「クルーンが巨人にくるーんのか~。」
はい、グライシンガーが、巨人にくるという事で、話題になってますが、まず、クルーンの件から言ってみます。
2006年のクルーンの防御率は、2.76、SPは、36、投球回数は、42.1。
2006年の上原の防御率は、1.74、SPは、34、投球回数は、62。
上原に比べると、1点防御率が悪く、投球イニングが20回少ないのがクルーンなのです。
上原が、2006シーズンに投げていた20回をどうやって補填するのか、心配になります。正直言って。
上原が、先発に戻っても、というか、グライシンガーが来るなら、右腕の先発は足りてるんじゃないかと、思っちゃいます。なら、クルーン「セットアッパー」、上原「抑え」の方が、安定してるんじゃないかと思います。要は、巨人の抑えって、上原でやっと、阪神藤川や中日岩瀬に並ぶ抑えなのに、ここに手を抜くわけにはいかないんじゃないかってことなんです。
まぁ、クルーンが来てる中で、上原抑えって言えないのは、わからないでもありませんから、原監督の腹の中では、「上原抑え」って思ってて、シーズン始まってから、2006シーズンみたいに、「緊急上原抑え転向」っていうオプションは、むしろ可能性高いのかなと思うのです。
林とか、2006シーズンは後半使えませんでしたし、豊田にも、不安が残ります。
7回まで、勝ちゲームで持って来れば、8回、クルーン、9回は上原っていう事なら、先発陣も安心して投げられるし、逆転負けを喫しない、1点差ゲームを取れるチームになるんじゃないかと思うのです。
どっちにしても、グライシンガーが来たのは、巨人の先発陣楽になりますね。クルーンも、抑えとしては物足りなくても、セットアッパーなら、やってくれると思います。
あとは、ラミレスですか、、、。右の強打者っていうのは、巨人の補強ポイントとぴったりだし、喉から手が出そうですね。
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2007/12/10 (月) 11:49
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