一言で言うと、セ・リーグ優勝でビールかけをやって、2週間休んでいた巨人は、勝負勘が鈍ったまま目覚めることが無く、一方の中日は、セ・リーグ2位からずっと、試合し続けて調子が落ちなかった、その差が、はっきり出た結果でした。
優勝したチームの方が、休みが入るのと、優勝した達成感で調子が落ちて、不利なんじゃないかという懸念がはっきり結果に出ました。
セ・リーグは、初めてのプレイオフ(クライマックスシリーズ)ということもあり、各チーム経験が無いので、この懸念が如実に結果に反映したのでしょう。何年も経ると、慣れてくるかもしれません。
ただ、はっきり言って、日本シリーズの意味合いが、パ・リーグプレイオフ実施前と今では、変わっています。
カップ戦の優勝を決めるのが、今の日本シリーズで、以前の
リーグ戦の補完という意味合いの日本シリーズとは、全く別物なのです。
<サッカーの場合>
Jリーグ優勝 = リーグ戦日本一
ナビスコカップ優勝= カップ戦(勝ち抜き戦)日本一
天皇杯 = アマプロ混合の日本一
<野球の場合>
セ・リーグ優勝 = リーグ戦の1位か2位
パ・リーグ優勝 = リーグ戦の1位か2位
日本シリーズ優勝 = セ・パ両リーグの上位チームで争うカップ戦の日本一
という具合に、2007年は、
野球はリーグ戦での日本一を決めないというシステムです。
それにしても、今年のクライマックスシリーズは、リーグを優勝した巨人には、2週間も試合が無いなど不利が多かったです。
これを解消するには、各リーグの4位まで含めた上位4球団で、クライマックスシリーズを再構成する必要があります。
要は、1位のチームが、2位と3位のチームが試合をやっている間に、休みになる不利が無いようにすればよいのです。4位までクライマックスシリーズに入れて、1位と4位が対決して、1位は2勝、4位は4勝で、ファーストステージ突破にすればいいと思います。
リーグ戦4位で、日本一になる可能性があるという風に考えると、おかしいですが、そもそも、今の日本シリーズは、カップ戦の日本一なのです。
リーグ戦日本一を決めるなら、最初から12球団を1リーグにして、1リーグでやればよいのです。
2リーグ制を続けるなら、各リーグの優勝チームが、クライマックスシリーズと別に「日本シリーズ」を行って、リーグ戦の優勝チームを決めればよいのです。
あと、セ・リーグの試合日程も、数クールごとに中止になった試合を全て実施するようにするべきです。最後になって、試合がたくさん残って、きちんと試合を実施したチームとの有利・不利が出るのは、おかしいです。
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2007/10/22/(月) 12:43
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