東海道・山陽新幹線に、N700系がデビューしました。へぇ〜と思って、東海道新幹線について色々調べてみました。
まず、JR東海のお得な切符コーナーで、
新幹線早得切符、のぞみ早得往復切符が見つかりました。1週間前の営業終了時までに、「新幹線早得切符で」と指定して切符を買うと、
東京・品川(都区内)または、新横浜(市内)⇒新大阪(市内)片道ひかり指定席が、12,000円で買えます。
普通に買う東京−新大阪片道のぞみ号自由席が、13,240円なので、だいぶ安いです。自宅が東京なので、他は関係ないのですが、この切符の主流は、発地は、名古屋他で、着地は山陽方面ぽいです。
あと、JR東海ツアーズのやってる、
ぷらっとこだまエコノミープランというのが、前日までに購入すれば、
東京⇒新大阪片道こだま号指定席+ワンドリンクが、10,000円で買えます。
要するに、JR運賃だと、新幹線のぞみ、ひかり、こだま、いずれも同額の13,240円で、色々限定をつけることで、ひかりは、都区内指定席込みで、12,000円。こだま指定席+ワンドリンクだと、10,000円と、運賃差をつけてることがわかりました。

さて、N700系のサイトに書いてあったのですが、
N700系の東京−新大阪間の1座席当たりのCo2の排出量は、航空機に比べて、1/10以下だそうです。N700系の電力消費量を燃料消費量に換算すると、航空機よりずっと少ないのでしょう。
左の図は、N700系のサイトで見た図ですが、航空機に比べて、N700系以外の新幹線も、ずっとエコなのは、全くもって頷けます。
そこで、疑問が沸くのですが、
それではなぜ、新幹線の運賃が、航空機よりずっと安くないのかという疑問です。
あえて疑問形式にしたのですが、それは、
新幹線の運賃は、原価から積み上げてきて設定された運賃ではなく、航空機より安いくらいに設定されているからです。
要は、航空機の運賃は、色々な原価を積み上げてきて、それに利益をのせて設定されています。
一方、N700系のCo2発生量が飛行機の1/10という事からわかるように、新幹線はランニングコストが圧倒的に安いので、もっと安い価格で運賃を設定できるのですが、それをやっちゃうと、
航空機と価格差が開きすぎて、航空機利用者が減って、航空業界が駄目になっちゃうし、高速バスに運賃が近づいたら、高速バスも駄目になるし、という事で、航空機よりちょっと下げる位で、とても美味しい商売になっているということです。
運輸業界の秩序の維持と、金の卵を産む東海道新幹線という、二本立てで、新幹線の運賃は決まっているんです。それでも、もっと価格の安い新幹線に乗りたい市民は、前述のこだまに乗るか、ひかりを早く予約して乗るかしなさいと、まぁそういう訳なのです。
よく、東海道新幹線のN700系のCMも見ます。
N700系のCMを打って、マスコミにも美味しいところを吸わせておけば、東海道新幹線の運賃については黙ってるという事なのでしょう。
品川から大阪まで2時間半で行く
「のぞみ」の1両だけ、全部椅子を取っ払っちゃって、つり革だけにして、定員を2倍にして、価格1/2にするなんて出来ないかと思ったのですが、技術的問題以前に、新幹線の原価はずっと安いので、原価の問題じゃないのでしょう。
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2007/07/02/(月) 00:00
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| コメント:5
新幹線の方が原価から積み上げた運賃になりますよ。分かりませんか?
飛行機は空港使用料こそ払いますが、その間の大気に対して保守管理をすることはありません。
一方新幹線は線路の維持管理費用がかかります。特に東海道新幹線は通過トン数が全新幹線中最大なのに、メンテナンスに最も費用のかかるバラスト軌道を採用しています。さらにこれは固定資産なので税金もしっかりかかっています。
東海道新幹線の営業係数を調べれば、運賃の内どれくらいが原価で、どれくらいが利益なのかはすぐに分かるでしょう。飛行機より原価が安いことは事実ですが、やや思い込みに依存した書き方だと思いますね。
- 2007/07/23(月) 02:49:02 |
- URL |
- 通りすがり #RMh.E7kQ
コメント頂きありがとうございます。
新幹線がCO2発生量が飛行機より少なくてエコだって主張してるのは、JR東海です。
原価を比較するのに、軌道メンテナンス費用も含めないといけないのなら、軌道メンテナンス費用もCo2換算して加味しないと航空機と正確な比較ができないですし、JR東海が、それを含めて評価しないのはおかしいです。
JR東海が、新幹線がエコと主張しているなら、ましてや、航空機の1/10のCo2発生量と主張するなら、運賃があの価格なのは、矛盾しています。
また、営業係数をwikiで、調べたら、JRになってからは、非公開とのことですよ。
JR東海の収益利益の推移によると、
http://jr-central.co.jp/co.nsf/CorporateInfo/co_0310
2007年3月見込みで、3680億円の純利益、1160億円の当期純利益を上げています。これは、固定費的な軌道メンテナンス費用があっても収益が上がっている事を示していると思います。
- 2007/07/23(月) 08:13:58 |
- URL |
- ブログライブ管理人 #X58qEjZ2
「新幹線の方が原価から積み上げた運賃になりますよ。」と、通りすがりさんは書いてますけど、軌道メンテナンス費がかかるにしても、飛行場利用料がかかるにしても、「新幹線の方が、」という根拠になってません。
やはり、航空機よりちょっと安い運賃に設定していて、一便あたりの変動費を除いた大きな残額があって、その一部が軌道メンテナンス費になってると考えるのが正しいと思います。
その固定費では、広告宣伝費とか、新車両の開発費・購入代金(N700系で新大阪−東京間を、たった5分短縮するのに見合った費用なのか)とか、リニア新幹線の開発費とか、を使っていると思います。
- 2007/07/23(月) 10:48:27 |
- URL |
- ブログライブ管理人 #X58qEjZ2
「新幹線の運賃は、原価から積み上げてきて設定された運賃ではなく、航空機より安いくらいに設定されている」を読み違えたようです。済みませんね。
新幹線の原価が安いのは最もな話です。上越や長野は厳しいですが東海道であればもっと安く出来るでしょう。在来線でも山手線など輸送量の多い路線なら、掛かるコストに見合った運賃を設定すると、もっと安く出来ると思います。
ただし同じ事を全路線で行ったら、赤字路線はとんでもない運賃になるでしょうね・・・。国鉄が全国で均一な輸送サービスを提供しようとした結果、運賃の設定が路線毎の収支ベースではなく、距離ベースで設定され、輸送密度の高い路線の乗客から得た利益で赤字路線の補填をする構造になったわけです。
原価が安いはずなのに、新幹線の料金がそれほど下がらないのは、こうした背景があるからだと思います。JR東日本や西日本と違って、赤字路線をほとんど抱えていないJR東海が値下げをしないのは理不尽な気がしますが。
- 2007/07/26(木) 23:53:38 |
- URL |
- 通りすがり、再び #-
コメント頂きありがとうございます。
JR東海は、東海道新幹線は、もうかっていて、さしたる赤字路線を抱えていない。そんな辺りかなと思います。
東海道新幹線の値下げをしないのが、「理不尽」かどうかは微妙とおもいます。原価に基づいて値下げすると、他の交通機関(高速バスと飛行機)をダメにしちゃう恐れがあります。
そんな理由はあると思いますが、この構造自体が論じられる事が少ないのは、どうなのかとも思います。
- 2007/07/27(金) 08:04:07 |
- URL |
- ブログライブ管理人 #X58qEjZ2
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東海行はチケットの値段おとくな3000円愛知県東海発着の夜行バス便の予約、出発到着時刻や混雑に関して確認できます。乗車場所は名古屋駅太閤口 ゆりの噴水前やその他などになります。
- 2007/07/02(月) 17:24:12 |
- 夜行バス 信越鐔ヅ豎わ愁北陸