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2007年02月18日(日) ◇ リサイクルは地球にやさしくない (エコ)

 TBSラジオの「サイエンスサイトーク」を聴いてたら、紙のリサイクルと、ペットボトルのリサイクルが、地球にやさしくないっていう話をしてた。
 紙のリサイクルについては、南の国の熱帯雨林が失われているにもかかわらず、北のパルプ生産のための管理された森林はむしろ増えていて、逆に、リサイクルで再生産可能な森林管理者がダメージを受けているという話、紙リサイクルのコスト=新たなエネルギー消費を産んでいるという話だった。
 ペットボトルのリサイクルは、回収のための費用と、リサイクルの処理費用で、原価が3倍になってしまうため、分別されたペットボトルは、ほとんど焼却処理されているという話だった。

 なるほど、化石燃料を中東から、日本まで運んでも、採算が取れるのは、量的に非常に大きいという事によるのだろう。
 逆に、リサイクルが、一回バラバラになった個々の資源を集める段階と、資源を再投入する段階で、結局、エネルギーを浪費して、環境にやさしくないという話で、あと、リサイクルを地球にやさしいという宣伝は、消費者に大量に消費してもらいたいペットボトルのメーカーの意向でなされているというのも、納得がいった。

 風力発電って、どうなんでしょうか。あれって、風力発電設備を作ったり、メンテナンスしたりするコストをエネルギー換算したら、CO2削減に寄与できるかと、疑問に思うのです。

 鉄鉱石の価格が上がっているから風力発電機の価格が上がっているっていうコメントを、管理人だけにもらったのですが、それって、風力発電の大規模化に鉄鉱石資源の量がボトルネックになってるっていうことなんじゃないかと、思いました。

 この前、グリーン電力っていう記事で、「プレミアム価格を払うから、技術開発してコストを下げてね。」って書いたんですが、そうだと思います。
 例えば、非常にメンテナンス性のよいコストの安い風力発電機が出来るとして、その電力で、製造にかかるエネルギーを上回ることが出来るとしても、それって、風力発電機を作ってないと、技術改善する機会って得られないと思うんですね。

 にしても、鉄鉱石の量がボトルネックになってるとすると、これって、致命的な欠陥かもしれません。例えば、日本の電力の10%を賄う電力を得るために風力発電所を建てると、どれだけの鉄鉱石が必要か考えてみて、それが、資源の量として、可能な量なのか、そういう問題が残ると思うんですね。どうなんでしょうか。
  1. 2007/02/18 (日) 23:21
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コメント

2007年02月20日 ◇ 投資。

はじめまして。

うーーん。リサイクルって、難しいですよね。
貴重な資源を無駄にしないために、お金をいくらでもつぎ込む、
というわけには行きませんし。

だからといって、貴重な資源を節約しなければ、
いつかその資源がなくなって、
今までの生活の水準を維持できなくなってしまいます。。

ですから、その。
「リサイクルは未来への投資」なんだと思います。

必要じゃないかもしれないけど、念のために節約っていう。

うーん。こんな感じでいかがでしょう。
  1. 2007/02/20(火) 12:15:46 |
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  3. ettubr #mcqOfuqI

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