日本コロンビア、、レコード会社が知らなかったじゃ済まないだろ、、と思ったら、ここへの追及はマスコミはあんまりしてない。
NHKやらTBSやらフジテレビやらも「佐村河内守にだまされた」という、大手マスコミやレコード会社は悪くなくて、佐村河内守1人に、全責任をのっける論法です。
企画モノのCD、障害者モノの企画CDは、障害者で音楽才能が優れている人を、レコード会社のプロデューサーが探すか、プロデューサーに話が持ち込まれて、で、障害者の音楽レベルがイマイチだから補うためにゴーストライターをレコード会社のプロデューサーが仕立てる、、、という流れでやるんだろと思うけど、今報道されてる流れだと、佐村河内守がゴーストライターに依頼したって書いてあって、この2人が知り合う経過やレコード会社がどう関わったかについて検証されてないのが不思議。
CDにして売ってるんだから、録音過程とかでプロデューサーが佐村河内守と何度も打ち合わせしたり、譜面を直したりしてるから、その過程で佐村河内守が耳が聞こえる事とか、本人が作曲してない事を気がつかないわけないだろう。
佐村河内守がどうこうっていう以上に、商品としてのCDは日本コロムビアが出してるんだから、そのプロデューサーが最も責任があると疑うのが自然です。
レコード会社のプロデューサーが、会見をさっさと開くべきだし、事実をちゃんと説明するべき話です。
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2014/02/19 (水) 15:55
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