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2011年08月11日(木) ◇ NHKと民放と気温と放射能 (考えたこと)

 毎日、暑い日が続き、各地の気温が報道されています。各地の気温が報道されたのに、福島県や関東、東京、全国の放射線量は、原発事故以来全国ニュースで、ほとんど報道されません。

 何千年も前から暑い日はあるわけで、人間の体には、暑さに耐える能力が備わっているし、暑ければ、クーラーを効かせて部屋の中や、車の中にいれば、完璧に対策がとれるのです。
 一方、東電福島第一原発がバラ撒いた放射能と放射線量は、有史以来、こんな何千万人もの大勢の人の周りに大量にあるのは、初めてですし、部屋の中にいても、木造家屋なら屋外のセシウムが出すガンマ線が弱まるのもわずかで、放射線を減らす対策が取れない状態です。

 どっちが住民にとって重大か考えれば、後者の方が無害化する方法が無いですから、重大で深刻です。

 テレビ、NHKは、受信料がいくらかを法律で決めてくれる国のために放送する団体ですし、民放は、商品を売るために広告料を払ってくれる広告主のために放送する団体です。
 それらの団体にとって、一義的に重要とする団体の利害と国民一般の利害が相反した場合、知らんぷりして、後者の利害を無視するというのがよくわかる、東電福島第一原発の放射能降下物の報道と、放射線量報道と思いました。

 国や広告主は、住民の健康がどうかというより、国の補償費用が少なくなる事や、広告主の商品がよりたくさん売れる事の方が大切なのです。なので、住民の健康に影響を及ぼす放射線量数値は、ローカルニュース扱いにしたり、地上に落ちた放射能の量や地上の放射線量は、全く扱わなかったりします。
 地上に落ちた放射性物質の量で、広告主の商品の原料が国の基準以下で汚染されている可能性が高まる情報がある場合、広告主の利益を優先して、それを知らんぷりして扱わないという事です。

 よって、武田先生がテレビに出てもテレビじゃ各地の放射線量や放射性物質による食物汚染の話は話させない企画になります。テレビが首相を腐すのは、実際に放送に関する利権を持ち、政策(地デジ化など)を進めるのは官僚ですから、首相が叩かれる事で相対的に官僚が首相をコントロールしやすくなるよう、官僚とマスコミが馴れ合う結果です。

 「NHK 民放 気温 放射能」については、官僚指揮の元で、NHKは国のため、民放は広告主の商品が売れるように、子供たちが被曝する情報を隠ぺいする、小さく扱うという極めて悲惨な情報操作の構図、日本のマスメディアの縮図が描かれました。

 日本の住民は、テレビを見てると失う利益に気が付かなくされてます。そういう状況は端的にいうと、洗脳となります。言ったらなんですが、本当に住民の方を向いているのは、twitterやブログ、インターネットで個人が出す情報です。新聞テレビラジオの情報に流されず、ネットから情報を得る力をみんなが持たないと世の中変わらないと思いました。
  1. 2011/08/11 (木) 23:41
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