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2011年04月25日(月) ◇ 福島市 累積  (考えたこと)

 平成23年4月25日 8時現在の福島県内各地方 環境放射能測定値(暫定値)(第975報)によると、飯舘村役場(飯舘村)は、4.05マイクロシーベルト/時、県北保健福祉事務所東側駐車場(福島市)は、1.56マイクロシーベルト/時、郡山合同庁舎東側入口付近(郡山市)は、1.66マイクロシーベルト/時、いわき合同庁舎駐車場(いわき市)は、0.27マイクロシーベルト/時となってます。
 東京は、都内の環境放射線量調査最新データによると、0.0702マイクロシーベルト/時(平均値)となります。

 これは実際に発生している福島第一原発事故による放射性物質の降下による被害であって、風評(=根拠のない噂)ではありません。なのに、市町村別の毎時の比較をNHKやテレビでやっているのを見た事がありません。

 また、これらを一年分に換算(×24×365)すると、飯舘村は、35ミリシーベルト/年、福島市は、13ミリシーベルト/年、郡山市は、14ミリシーベルト/年となります。いわき市は、2.3ミリシーベルト/年となります。
 「福島市 累積」で検索する人は、こういう事が気になっているんだろうと思いました。
 1ミリシーベルト/年を、どの地域も上回っていて、福島市、郡山市は、20ミリシーベルト/年を下回ってます。

 きっと、1ミリシーベルト/年から、20ミリシーベルト/年に、緊急時の基準として引き上げた事は、中通り地区を経済的に機能させる事を目指した施策と考えられます。同地区は、東北新幹線、高速道路などがあり、福島県内では人口が多い(60万人以上)都市部でもあり、ここを避難区域に指定しまうと、経済的影響の方が、放射能被害の影響を上回ると考えたのかと思いました。

 放射性物質の被害は、がんや白血病の増加が考えられます。100ミリシーベルト/年では、500人/10万人のがんが増加するという記事がありました。で、1ミリシーベルト/年なら、5人/10万人という風に比例する説もあるようです。
 例えば、13ミリシーベルト/年が50万人のいる地域に降り、1ミリシーベルト増える毎に、5人/10万人の割合でがん患者が増えると仮定した場合、13(ミリシーベルト/年)×5(人)÷10万(人)×50万(人)=325人のがん患者が増えると計算されます。放射性物質の被害は、直接の因果関係が証明できず、また、遅行性(何十年という期間に渡って表れる)被害と考えられています。

 上の計算は、一つの仮説に基づいた計算です。しかし、上の計算から発生率を10倍差し引いたとしても、数10人単位でがん患者が発生すると考えられます。で、放射性物質に弱いのは、赤ちゃんや幼児、子供の方が弱いと考えられるので、こういう方に被害が生じるのではないかと心配するのは、ごく当然のことと思いました。

 こういう現実を受け止められなくて、ひたすら考えないふりをし続けるのが、今のテレビかなと思いました。
  1. 2011/04/25 (月) 10:34
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コメント

2011年04月25日 ◇ 

目に見えることは人間の力で改善できるが、目に見えないことを解決しなければ、それ以上の惨劇を繰返さなければならなくなる。
心は、人間の努力だけでは改善できない。
私たちが、今、しなければいけないことは『救世主スバル元首様』に、救いを求めることだ。
  もう、時間がない!!
http://www.kyuseishu.com/tanuma-tu-koku.html
http://miracle1.iza.ne.jp/blog/entry/2237566/
http://blogs.yahoo.co.jp/i_believe_a_miracie/3146468.html
  1. 2011/04/25(月) 16:31:44 |
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  3. ひかる #-

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