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2010年05月20日(木) ◇ 地デジテレ玉専用自作アンテナ (PC携帯ゲーム)

 地デジテレ玉専用アンテナを自作しました。
 現状の屋根上の20素子UHFアンテナは、TVK横浜局と東京タワーの間を向いていて、地デジのNHK、関東広域民放、TVK、MXが安定して受信できる(torneのレベルは、TVK51、MX38、フジ44、TBS46、テレ東50、テレ朝49、日テレ48、NHKE50、NHKG50、テレ玉28)のですが、テレ玉の局の向きをキョリ測で調べると屋根上のアンテナと80度程違い、距離は約34kmありました。
 何年か前、隣の屋根上にテレ玉用のUHFアンテナを見かけましたし、アンテナの出力をワンセグケータイのアンテナにクリップで挟むと夜中に映るし、テレ玉用の地デジアンテナがあればフルセグも映るかなと思いました。

 地デジテレ玉は、物理32CHなので、周波数を調べて587MHzとして、YSIMで設計しました。
 YSIMは、八木アンテナの各エレメントの「間隔、長さ、太さ」と周波数で性能をシュミレートするWindows用ソフトです。

 特定の周波数に限定して設計すれば、結構な性能のアンテナができるんじゃないかと思いました。それで映る事がわかってから、平面アンテナUAH800、アンテナ利得7.5~9.5dB(標準値)を買うとか買わないとか判断できるんじゃないかと思いました。

 地デジテレ玉専用アンテナは設計上の利得が9.33dBになりました。10dB位にしたかったんですが、この辺りが限界みたいです。マスプロアンテナのLS14TMHは、32CHで、利得12dBなので全然及びませんでした。UAH800の利得は超えたみたいなので、UAH800が使えるかどうかは、このアンテナで判定できそうです。
 あと、インピーダンスの調整はやり方がわからなかったのでやってません。電子部品とはんだ付けも要るのかなぁ。この辺りは誰かに教えてもらえるとありがたいです。
587_5el.gif

 で、作った地デジテレ玉専用アンテナが、下の写真のアンテナです。材料は、プラスチック製のハンガー、洗濯バサミ6つ、1.2mm太さの銅線、ビニールテープ、割り箸です。地デジテレ玉専用アンテナの材料は「自宅にあるもの限定」で考えました。このアンテナは、ハンダは使ってません。銅線以外は、かなり入手が簡単な材料と思います。
 地デジテレ玉専用アンテナの設置場所は段ボールに乗せた扇風機の上です。ハンガーを扇風機の保護の金網にひっかけて固定しています。
587_5el2.jpg
 同軸ケーブルとアンテナの接続部のアップ。
587_5el4.jpg

 で、1m位のケーブルで地デジテレ玉専用アンテナをtorneに直接つないで、22時ごろ受信レベルが36位出ました。
587_5el3.jpg
 地デジテレ玉12セグの動画も音声も再生できました。地デジテレ玉専用アンテナの目標は達成という所です。

 混合器で既存のUHFアンテナの出力と混ぜてから、torneに入力すると、テレ玉は30前後まで落ちてしまいます。既存のUHFアンテナ出力は、ブースターが入っているのでその強さで、地デジテレ玉専用アンテナの出力はかき消されるか、混合器の損失で弱くなるようです。
 地デジテレ玉専用アンテナを、別のブースターで増幅してから混合する必要がありそうです。

 この地デジテレ玉専用アンテナの設計を応用して、YSIMを使えば、他の単一チャンネル(周波数)用の地デジアンテナを設計できると思います。YSIMでは、単位を「比率」に変えてから周波数を変える事で、エレメントの「間隔、長さ」を自動で計算してくれます。
 既に地デジの受信環境ができていて、そのUHFアンテナと向きが違うUHF局(独立U局)がある場合に使えると思いました。
  1. 2010/05/20 (木) 00:19
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