「就職難 大学生」という事で、就職できなかった大学生の方は、自分は社会に必要のない人間なんだという風に、落ち込んで欲しくないと思いました。
大学を卒業しても就職できなくて、親に心配をかけたり自活できなくても気にする事はないし、きっとこのままじゃ、ずっと就職できなくて、アルバイトを続けて派遣になったりネット難民を経て、収入が少ないから結婚もできないし、きっと生きている意味なんてないんだ、なんて考えてやけになって歩行者天国にトラックを乗り入れて包丁を振り回したりしないように、あと、ネットカフェで硫化水素自殺をしないようにして欲しいと思います。
日本の未来は、きっと明るいんです。同級の大学生がどんどん就職していき、結婚して子供が生まれたり家庭を築いたりしてるのに、就職できない大学生は、時給1000円のアルバイトで差が開いてゆく一方、とは考えてほしくないと思いました。格差は開く一方ですが、それは、個人の努力ではどうしようもない景気の減速による労働力の過剰によって生じる結果なんです。「就職難 大学生」というこんな時代が必要とした労働力との「差」なだけで、結果として過剰な労働力だとしても、景気がよければ社会が必要とする人材となりえたのです。
社会が必要とする労働力は変わっても、「就職難 大学生」の労働力としての能力は変わらないし、就職できなくて社会や企業が必要としない人材でも、その事には胸を張って生きていけます。
就職できている大学生もいても、その人と就職できない大学生との間に、人間としての「能力」の差があるから、就職できない大学生がいるという風には捉えてほしくないと思いました。
何年も就職できなければ、不安になるでしょうし、そうなる可能性が高くても、そう考えた時点で、就職できない事を認めた事になるんです。そう、自分で負けを認めたから負けなんです。
譲れない夢があれば、きっといつまでも諦めずに努力し続ける事が出来るでしょう。そうやって頑張り続ければ、きっと就職できるでしょう。「就職難 大学生」でも、あきらめない事が何より大切です。それを応援の言葉として終わりにしたいと思います。
、、、なんていうのが、自己啓発セミナー的な文章と思いましたが、ネガティブの塊を積み上げた気もします。
本音を言うと「就職難 大学生」に、いい応援の言葉なんて見つかりません。
あえて言うと、「来世に期待!金田朋子です。」でしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=23I_fr0Rewo
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2010/03/12 (金) 20:59
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