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2009年10月08日(木) ◇ 化物語 (考えたこと)

 化物語1巻が「けいおん!」を超えようという勢いのDVDブルーレイの売上を見せているようです。
 化物語のキャラを属性分類してみると、

 ツンデレ少女=戦場ヶ原ひだぎ
 無口ロリ少女=千石撫子
 優等生少女=羽川翼
 元気幼女=八九寺まよい
 百合元気少女=神原駿河 、となるのだろうか。

 「ツンデレ少女」が主人公の「ハルヒ」は、アニメ1期最後に「ハルヒ」がキョンに告白めいた展開になってバカ売れしたのと、化物語テレビ最終回で、「ツンデレ少女」戦場ヶ原ひだぎが星空を見ながら、主人公(阿良々木)と甘いデートを繰り広げる展開は、「ツンデレ少女と主人公がデートする最終回」という類似性が確認できて、これが化物語DVDブルーレイの高い売り上げにつながったのかと思いました。

 ハルヒの2期キャラソンの売り上げを見ても、ハルヒ>長門>みくる、の順で、ツンデレ>無口>巨乳ロリ が、売り上げにつながる属性順という事は間違いなく、化物語の売り上げでも同じ事がいえると思います。
 化物語では、無口+ロリ=千石撫子で、巨乳要素はどこにあるんだろうと思いましたが、2位要素の無口にロリを足す所は、なるほどと頷けました。
 してみると、ハルヒ1期がSFの体を借りて「ツンデレ少女との萌えアニメ」を作ったとすると、化物語は、怪談の体を借りて「ツンデレ少女と男主人公の萌えアニメ」を作ったことになるのかと思いました。

 正直に言うと、化物語が、「けいおん!」と同クラスの大ヒットアニメになるとは、1巻のDVDブルーレイ売上を見るまで思いませんでした。確かに、化物語は、最終回をリアルタイムで見て、「星空エンド」が「イイ締め」とは思いましたが、アニメとして「動いたか」というと、動いたというより止め絵や演出で見せてるだけで、「けいおん!」程の物量感はなく、自分のアニメ作品評価としては、「けいおん!」ほど高くないと思ってました。

 それを乗り越えるのが、「ツンデレ少女とのデートエンド」という最高の売上属性を持つシナリオだったのかと、改めて、「化物語」の原作作者がそれを狙っていたのかどうかはわかりませんが、狙っていたとしたら、恐るべしと思うのでした。

 そうやって見ると、2期ハルヒがエンドレスエイトを8回放送して、3人娘の水着回だったのに、売上が減った原因は、「ハルヒとキョン」のデート回でなく、むしろ、みくるや長門の苦労ぶりにフォーカスが当たるシナリオだった件によるのかと思いました。
 やはり、「ツンデレ少女」がアニメキャラの属性の中で最高の売上を持つ属性なのかと、化物語の売上のニュースを見て思うのでした。


 化物語は、エロ要素でも、1巻途中でツンデレの「戦場ヶ原ひだぎ」が入浴後に全裸を、主人公に見せつけるシーンを脈絡なく挿入したりと抜かりなかったなあと思ったり、無口ロリの「千石撫子」がブルマ一つ「手ブラ」で主人公の前に立ったり、祈祷シーンで「スク水」姿になったり、「千石撫子」が着衣したブルマとスク水を主人公に直接手渡ししたり、とサービスシーンも押さえていると思いました。
 こういうシナリオを考えると、アニメ定番キャラの萌えシーンを、怪談フォーマットででうまくつなぎ合わせたのが、化物語だなぁと思いました。
  1. 2009/10/08 (木) 19:43
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