千石撫子の「なでこスネイク」、テレビアニメ「化物語」なでこスネイク編10話のオープニングです。
このオープニングかわいいんですよ。本編の9話、10話が千石撫子が主役のなでこスネイク編なんですけど、9話の千石撫子のブルマ姿とか、10話の千石撫子のスク水とか、ツボを押さえた作りになってます。
中毒性あるというか、ふっと思い浮かぶメロディが、千石撫子の「でもそんなんじゃやだ。」だったりして、あ、やばい刷り込まれてるという感じでしょうか。
今見たら、なでこスネイクがアマゾンのDVD・ブルーレイランキングで1位だったのに驚きました。
「けいおん!」を抜く勢いも一瞬感じました。千石撫子は、あずにゃん的な人気キャラになるのかな。9話の千石撫子の名セリフ、「お兄ちゃんは、もう大人だから、撫子の裸を見ていやらしい気持ちになったりはしないんだよね。」が思い出されました。
どんだけ狙ってるんだよ、というか、この狙いは大正解でしょう。このシーンと、スク水とPVにだけ力を入れて、他のシーンは紙芝居でも全然問題なし。ブルーレイでは、全編動くのでしょうし、というか、ここを見せたいがために、前後が必要だからしょうがなく作ってるという、見る側もシークして見てるしという感じです。
千石撫子の声優さん、花澤香菜さんのラジオ(花澤香菜のひとりでできるかな)も偶然聞いた事があって(後藤邑子の超ラジの直後の番組だったので)いいお声だな(内容はないな)と思ってたんですが、こういうロリなセリフをしゃべらせて絵と合わせると、すごい効果と思いました。
しかしまぁ、怪談の体を借りて、アグネスがアップをはじめそうな「女子中学生」萌えアニメを作るとは、なかなかビックリしました。化物語では、「なでこスネイク」編の4巻だけ飛びぬけて売れるんじゃないかと思いました。
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2009/09/15 (火) 09:18
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