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2006年06月11日(日) ◇ サルは人間になるの? (考えたこと)

http://www.be.asahi.com/be_s/20060611/20060516TKAI0007A.html
は、サルは人間になるの?朝日新聞be

 ももちゃん:動物園でサルを見たよ。人間は昔、サルだったって本当なの?

 syun先生:よく知っているね、私たちの祖先は、約20万年前、ホモサピエンスとして表れた。そして約10万年前、犬という狼から分化した動物が現れて、人間と協力して肉食をするようになった。
 その時は、他の動物が狩った残りの内臓を食べて、その肉食によって、私たちの祖先の脳が大きく発達していったという説がある。

 ももちゃん:犬が、人間の進化の助けをしたの?

 syunさん:狼から犬になった生物がいて、サルから人間になった生物がいた、その両方が同時に起こったと考えられる。
 つまり、狼が、自分で社会を作る力を失って、その部分を人間に任せたという部分と、人間が、アフリカの大地で、当時、狩りの上手な動物の残り物、内臓とかを食べていた狼の一部と共生するようになって脳が大きくなったという部分。

 ももちゃん:へぇー、そしたら、サルはそのうち人間になるの?

 syunさん:サルは人間にならない。サルは、人間とは別の方法で生き残ろうとしてきた一群だから、今まで生き残ってこれたんだ。
 脳を大きくして、狩りをして、家畜を飼ってっていう方向への進化をした1種のサルが、地域ごとに生存競争をして、その末で、生き残ったのが、現在の人類だって考えられるんだ。

 ももちゃん:ふーん、でも何万年も経ったら、サルも進化しそうなもんじゃない?

 syunさん:何万年後には、今のサルとは違う生物になってるかもしれない。
 人類もサルも、地球の生態系も、何万年か後には、たぶん今の形とは、かわっているだろうというのが、正しい推測だろうね。サルだけが、変わるって事はありえないでしょ。

 ももちゃん:サルも人間も、みんな別の動物に変わっていく途中なの?

 syunさん:そう、人間も動物も、世代が変わる毎に、遺伝情報が書き換えられて、ちょっとずつ適当に別の生き物になってゆく途中と考えられる。
 1世代で変わってゆく速度はちょっとずつだし、世代が変わる毎に、1個体レベルで見るとよくなるとも限らない。
 ただ、同じ種の中で、多様な個体と、生存競争のバランスが保たれるのが、繁殖には、結果として有利になる。

 ももちゃん:頭のいいサルもいるよね。

 syunさん:サルはサルなりに人間から身を守る方法があったか、人間がサルを狩らなかったか、人間と対立しなかった、そういうことで、結果、生き残ってきたんだと思う。
 例えば、今の人間は、サルみたいに木の上で暮らせないでしょ。人間にできることと、サルにできることには、違いがある。
  1. 2006/06/11 (日) 16:59
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