2009年04月03日(金) ◇ 真野恵里菜 (考えたこと)

　昭和保守系アイドル。勝手にコピーを考えましたけど、真野恵里菜さんを見て、そんな感じがしました。
　ピアノ弾き語りとか、ダンスしないとか、ハロプロ系が踊り踊りでワンパターンに陥りがちだったのを、スローな曲でしっとりと乙女の祈りを聞かせるという、最近にないパターンという意味で昭和回顧プロデュースも新しく聞こえるんでしょう。

　「乙女の祈り」のPV見ても、いかにも、スチール的な絵がちょっと動く的な、もしくは、スチールを右左動かしたりアップにしてみたりだったり、動きが少ないって云うのを売りにするのは、カット割とか動きが少ない方が、素材がアップとかスチールに十分に耐えるのを強調するという感じでしょうか。



　あれですね、真野恵里菜さんは、正統派の美少女、長澤まさみを思わせるようなお顔立ちですし、歌で伸び悩んでも、女優さんで大成しそうな、ハロプロは音楽事務所なんで、ああいう売り方なんでしょうけど、東宝に入ってたら、完璧女優路線でうまくいきそうな感じです。

　プロモとか、ボムで水着出したりとか、制服シューティング（制服が似合いますねぇ、一段と美少女振りが引立ちます。）とか、真野恵里菜さんは、いかにもアイドル系のプロモーションなんですが、素材がこういう正統派美少女ですから、ハロプロにとっても新しいチャレンジなんでしょう。

　しかし、今の時代、Youtubeで、HD動画が配信できる時代なんですね。「真野恵里菜　ブログ」で検索したら、真野恵里菜さんのブログもあるようですし、さすがハロプロ、プローモションはちゃんとしてるなぁと思いました。