数日前、アクセスログを見ていたら、検索フレーズに、「伊調千春 性同一性障害」という文言がありビックリしました。

そもそも、オリンピックでメダルが取れるくらいにすぐれた運動能力を持ってる女性っていう根拠で、性同一性障害と疑ってかかるのは、おかしいと思うのです。
オリンピック選手に上り詰めた方は、遺伝的に肉体的条件が優れたごく少数の方が鍛え上げられた結果で、その人がさらに極少数がなる性同一性障害ということは、確率的にないと思います。性同一性障害ってのは、そもそも人数が少ない病気でしょうし、脳が男脳かどうかで運動能力に違いが出るっていう話も聞いたこともありません。
「伊調千春 性同一性障害」なんていう事は、ブログライブに一切書いてないし、記憶にありません。逆に、「伊調千春 性同一性障害」で検索をかけた人が世の中にいるっていう事実を知らされたわけで、よくこんな検索フレーズを思いつくものとビックリしたのでした。「伊調千春 性同一性障害」という検索ワードで、このブログに来た方には、勝手に妄想を膨らませるのは良くないと伝えたいと思いました。
◇◇◇ まったく別の話で恐縮なんですが、椿姫彩菜さんが結婚して血のつながった子供を持つにはどうしたらいいのかっていう事を、ちらっと考えたことがあって、性同一性障害の方が実子を作る方法はないかと考えたのです。
まず、凍結精子、凍結未受精卵子、体外受精、代理母っていう言葉がキーワードになります。
性同一性障害の男性が、ホルモン治療とかを受ける前に、自分の精子を取り出して、凍結精子として保存しておくのです。そして、まぁ、女性になるための手術を受ける訳です。
じゃ、凍結精子だけあってどうするのか。そう、性同一性障害の女性が、ホルモン治療とかを受ける前に、未受精卵子を取り出して、凍結未受精卵子として保存しておくのです。そして、男性になるための手術を受ける。
そして、こういう組み合わせの凍結された精子と卵子を体外受精して、代理母に着床させる。
医療技術的にはすべて既存のものになっているようで、凍結未授精卵子が、一番目新しい技術のようです。でも、外国では、既に実用化されているようなので、あと何年かしたら、日本でも、こういうカップリングによる子供が生まれる可能性が充分にあると思いました。
いや、朗報だと思いますよ。これがもたらされたら、性同一性障害の方でも、お金を積めば実子がもうけられるという、、、いや、違うか、性同一性障害の方が、性同一性障害の方に恋するっていう事は、まぁ、確率的にというか、あんまりない話なのかなと、むしろない話か、やっぱりSFか、、と思いました。
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2008/09/16 (火) 13:37
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