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2008年08月04日(月) ◇ 和田毅 (考えたこと)

 2008年8月4日の記事を、その後のコメントとまとめて再掲します。

 ソフトバンクの投手、和田毅さん、日本代表でもあります。1球投げる毎に、投球数×10本のワクチンを、「世界の子どもにワクチンを日本委員会」に寄付しているという、AC(公共広告機構):支援キャンペーン『僕のルール』があります。「和田毅 ワクチン」とか、「和田毅 ブログ」で、検索して、このページにたどり着いた方もいらっしゃるかもしれません。

 誰が考えたか知りませんが(多分広告代理店でしょう)、このルールって、和田毅投手が故障したりして一軍で登板できなくなったら、1円も寄付しなくてもいいルールなんですよね。高給取りなんだから、はっきりと年棒の何パーセントを寄付しますって言い切っちゃった方が潔いんじゃないでしょうか。
 和田毅投手が、高潔な志を持ってワクチンを寄付しているって事は、よく理解した上で言ってるわけです。実際、故障して投球しなくても、年棒が維持されるということは十分あるはずと思います。

 実際、和田毅投手がワクチンのために寄付している額って、いくらなんでしょうか。
 和田毅投手の年棒は推定、2005年、2006年、2007年、2008年で、9500万円、1億4500万円、2億円、2億2千万円で、4年の合計は、6億6千万円になります。
 一方、ポリオワクチン1本が20円で、和田投手は、2005年から、10万本以上のワクチンを寄付したって書いてありましたから、20円×10万本以上で、200万円(以上)です。200万円÷6億6千万円=0.00303 ですから、4年の年棒合計の0.3%になります。

 まぁ、4年で、6億6千万円稼いでいる和田毅投手にとっての200万円(以上)ですから、なんか、「僕のルール」って言われても、なんか、ピンときません。
 逆に言うなら、年収100万円の人が、4年分収入の0.3%、つまり、1万2千円を寄付したら、ああやって、大々的に公共広告機構は「寄付した人の名前入りのCM」をうつんでしょうか?。そうやってみると、あの「僕のルール」という公共広告機構の広告は、なんかおかしくない?と思うのです。

 6億円以上稼いでいる和田毅投手にとって、200万円(以上)は微々たる金額かなと思います。ああやってテレビでデカデカと善人面で映っているわりに、収入に占める寄付の率はどうなの?と思ったのでした。
 いや、この計算が間違ってて、例えば、ワクチンの一本の価格が違ってたりとか、本数が違ってたりとかして、実際は和田投手は、1億円寄付してます、っていう事なら、すごいなぁと思うんです。
 むしろ、野球をして6億円収入があれば、税金払って、贅沢しても、寄付できる位の大金はあるでしょうと思うのです。
 あの広告を見て、貧乏人の私の薄い財布の中から寄付するより、お金持ちの和田投手がもっと寄付した方が、ずっと効果的だろうと思ったのでした。

 和田毅投手 「僕のルール」(リンク切れ)
 ワクチン大使挨拶 ポリオワクチンが1本20円と書いてあります。(リンク切れ)

 「和田毅 ブログ」で検索したら、和田毅投手のブログ(リンク切れ)が見つかりました。「がんばれ、野球日本代表!がんばれ、和田毅投手!」という言葉で締めたいと思います。


 追加でコメントしたのを以下に記載します。


 コメントいただきありがとうございます。

 「自分が頑張れば、もっと寄付できるから頑張ろう」っていうロジックですか。
 「好きな野球が出来て、たくさんお金を得ているんだから、それを社会に還元しよう」という方が、よりシンプルで経済学的社会学的に本質的なメッセージと思います。

 例えば、ビル・ゲイツが社会団体に寄付しているのは、ウインドウズは、OS市場をほぼ独占していて、ウインドウズを一本あたりの原価より高い値段で売ることができ、巨額の利益を得ています。それに対しての批判を和らげるために、得た利益を社会に還元するっていうロジックを取るんです。ウインドウズの価格を維持するのに、役に立つという思惑があります。
 和田投手の場合は、少ない優秀な投手を取り合う市場原理で価格が競りあがっていって、そういう年棒になりました。その年棒は、和田投手が野球選手としてトレーニングをしたりして、野球場でボールを投げるために支払った原価から考えると、利幅を取りすぎじゃないか?ということになります。それは原価計算から発生した価格でなく、そこから見ると利幅の取りすぎになります。
 そうやって得た利益を一部社会に還元するのが、高額所得者における寄付とか、財団という経済的社会的意味じゃないかと思います。

 それを直接言わないで、「自分が頑張れば、もっと寄付できるから頑張ろう」という説明をするのは、いかがなものかと思います。経済学的社会学的にみた寄付とか、財団の意味を、きちんと説明すればいいのになと思うのです。
 和田投手が高潔な志を持って寄付をしている事は、承知の上で、それなら、そういうメッセージをつけた方が、いいんじゃないの?と思ったのでした。


 コメントいただきありがとうございます。

>きっとブログライブ管理人さんは色々なことを知っているんだと思いますが、
>このブログを読んであまりいい気持ちを感じませんでした。

 お金持ちの財団や寄付という行為が、本質的に持つ「偽善」を指摘しているからではないでしょうか。
 要は「世の中のためになることをしていますよ。」って喧伝したり、「行政を通じて」寄付をする事で、原価計算から見るととても高い粗利率を取っている事を、行政や法から守る事が、お金持ちの財団や寄付の本当の目的です。

 例えば、マイクロソフトは、「OSは社会のインフラを支える公共的な事業だから」っていう理由付けで、「OSの価格を電気とか水道みたいに許認可制にする」っていう事だって、立法と行政が両方絡めばできるんです。

 そうならないように、要は、行政と立法がマイクロソフトに不利に動かないように、それらにお金を撒く必要があるんです。行政には直接お金は配れないんで、国とか行政が絡んだ慈善団体に寄付するっていう形を取るんです。そうすれば、慈善団体の運営に関わる役人は、国から仕事と給料を貰えるでしょ。
 そうやって、役人を喰わせるためにお金を撒く、その方法が、財団とか寄付なんです。
 テレビ番組、マスコミには、広告費を出して番組を作らせてあげる。そうやって慈善活動やってるよって宣伝する。で、マイクロソフトに不利な世論を作る番組が作られないようにする。

 野球選手だって、市場原理で釣り上がった給与があって、それって高すぎない?っていう素朴な疑問はあるんです。そういう声や世論が出ないようにする、その為に、寄付とかの世論工作をしてるんです。
 えぇ、某球団の場合は、再販制度に守られて新聞価格の競争がないお陰で、高い新聞価格を維持することが出来て、それで多額の利益を揚げる事が出来て、それでお抱え球団の選手にどんどん給料を払うことが出来るっていうシステムになってて、それって、再販制度を壊すべきじゃない?新聞価格だって自由競争すべきじゃない?っていう声を消すための世論工作と思うのです。
 某球団なら、野球選手にそんな大金払う金があるんだったら、もっと携帯電話の料金下げろよという考え方もあると思うのです。

 野球選手の年棒も、米国と日本の世論で、あれって高すぎない?っていう意見が大勢になって、球界全体で取り決めれば一選手の年棒の上限を決めることもできると思いますし。
 そうならないように、慈善とか寄付とかを懐が傷まない範囲でやってるという事で、だから、収入に占める%がどうこうっていう話をしているのです。


 2014年10月15日 追加コメント。

 体一つで汗まみれになって、ボールを投げてお金を稼ぐ事を否定している訳ではありません。
 ただ、それと原価計算で考えた原価から見ると非常に高い利益率を示す年棒を取っている事は、違うのです。
 和田投手に自覚があるのかないのかわかりませんが、お金持ちが慈善とか寄付をする事の意味、目的は、高い原価率を維持するために、役人や議員やマスメディアが関わる「慈善団体」を通じて、間接的にそれらにお金を撒く「世論工作」となります。
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  1. 2008/08/04 (月) 22:09
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2008年08月04日(月) ◇ キマグレン (考えたこと)

 キマグレンのLIFE、J-WAVEをよく聞く方は、わかるんでしょうか。他の媒体では、ほとんど聞いたことがないんですが、なぜか、J-WAVEだけでよくかかってます。どっかJ-WAVEに影響力がある事務所、スガシカオの事務所とかが一枚噛んでるのかなと思いましたが、実際どうなんでしょう。

 キマグレンの歌詞とかって、引用すると、JASRACとかの著作権縛りがあると思うので、引用しませんけど、なんか、ピストン西沢さんが、「夏っぽいサウンドにのせたサラリーマン哀歌」とか、「この人達は、辛い暮らしをしてるんだろうなぁ」って評してるのがよく合うような、なんかプロレタリア臭(労働者臭)を感じる歌詞です。
 キマグレンのLIFEの歌詞だと、何のために生きているのか苦しんでいるようだし、偽りの笑顔を作っているみたいだし、自分を殺して笑顔を作ってるって思ってるみたいだし、世界は全部嘘だらけって思っているようだし、そういう感覚というか思いを直視すると、むしろ金儲け、銭が全てっていう風に割り切るように考えることが重要なのかなと思います。
 いや、やりたい仕事なんて思い込みというか、そういう話だと思うんですね。たくさん金をもらえれば、それで楽なら、マイクの前に座ってしゃべってるだけで、何万円ももらえるなら、FMのDJとか、テレビのタレントさんなんか、そんな類でしょうが、そりゃ笑顔でも何でもつくるだろうなと思うのです。
 全ては、銭のためなんです。いかにして楽して銭を稼ぐか、タレントとかを目指す人は、それをめざすんです。

 こんなに、一生懸命働いているのに、笑顔を無理して作っているな、って思ったときは、この仕事が、今の3倍、5倍の給料だったらって考えてみるんです。世の中には、そういう給料をもらっている人もいますから。
 要は、働きの割には、金が少ないんです。自分探しなんて、結局は、金です。金がたくさんもらえれば、我慢できるんです。金が少ないって言ったら、解雇されちゃうような身分、派遣だったり、バイトだったりっていう身分が辛いのを、もっとしっかり認識するべきだろうなと思います。

 キマグレンのみなさんは、ここの辺りをスルーしてるから、やっぱり、金のために偽りの辛さを演出してるのかなと思うのです。まぁ、言ってみれば、嘘っぱちの辛さですか。儲かればいいんですよみたいな感じですか。キマグレンの歌詞なんて、なんで、辛いのかが全然具体的でないし、まぁ、薄っぺらい歌詞とボーカルの熱唱の違和感がぬぐえません。
  1. 2008/08/04 (月) 09:29
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2008年08月04日(月) ◇ フルーツシューとリッチドーナツ (食べ物)

 フルーツシュー マンゴー(価格:105円)と、

 リッチドーナツ ビターチョコ(価格は、150円くらいだったかな、ミスドのホームページで調べたら載ってませんでした。)をミスタードーナツでいただきました。

 どっちも、小さいなぁというのが、第一の感想。小麦粉が高いから、こんなに小さくしてるのかなと嫌味の一つでも書いてみたくなったりします。

 フルーツシューマンゴーは、うん、美味しいじゃん。普通にうまい。クリームの味がよくできてます。

 リッチドーナツも、普通に美味しい。サクサクふわっとしてて、チョコは、ねっとりして美味しい。いい感じです。これだけ美味しければ、クリスピークリームドーナツに対抗できてるんじゃないのと思いました。
  1. 2008/08/04 (月) 07:46
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2008年08月04日(月) ◇ ホットチキンパイ (食べ物)

 ホットチキンパイ(200円)をミスタードーナツでいただきました。なんでも、MOSDOっていうキャンペーン(ミスタードーナツとモスバーガーの業務提携)の一環だとか。

 ホットチキンパイを見た感想は、これ、小さくない?っていう感じ。ミスドのドーナツ全般に思ったんですが、なんか、想像してたより遥かに小さい感じがします。

 味の方は、まぁまぁかなぁ。辛い順で書くと、ジューシーチキン赤唐辛子(マクドナルド)>>>ホットチキンバーガー(モスバーガー)>ホットチキンパイ(ミスタードーナツ) の順かな。ホットチキンパイは、辛いっていう感じが全くといっていいほどしない、ほんのちょっとだけ辛い???っていう感じでした。

 まぁ、ミスド的には、今まで辛いメニューは全くなかった気がしますから、これで、辛いっていうことになるんでしょう。
 食事的には物足りないというか、ホットチキンパイと、あと、リッチドーナツとフルーツシューを食べたんですが、昼食には物足りない、半分くらいしかお腹が一杯にならない感じでした。ホットチキンパイの味もきちんと評価したかったんですが、こういうサルサ系の味としては、いいかなと思ったら、ホント小さくて、あっという間におなかの中に消えてゆき物足りなさが残りました。
 やっぱ、ミスドはおやつかなぁと思ったのでした。

 追記:最初記事にした時、「チキンホットパイ」と表記したんですが、「ホットチキンパイ」の誤りでした。訂正します。にしても、これ、「ホット」って頭にくるほど、ホットじゃないよなぁと思ったのでした。
  1. 2008/08/04 (月) 07:22
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