FC2ブログ
| ◇ |

2008年07月19日(土) ◇ 大分県の教員採用汚職 (考えたこと)

 前から、しっくりこないことわざがあったんです。「若いうちの苦労は買ってでもしろ。」ということわざです。
 大分県教育委員会の教員採用汚職のニュースを見てると、「若いうちに公務員に買ってでもなれ。」という諺の方が、しっくりきます。若いうちに「苦労」しても、いい事なんてないよ、ワーキングプアとか非正規雇用への道をまっしぐらだよ、それより、お金を出して先生とかの地方公務員になった方が後々苦労しないよ、という方が、現実にあってます。

 何年か前に親戚で、地方の民間の工場に勤めてる方がリストラされて、っていう話を聞き、大学行って勉強して、まじめに企業に勤めても企業の都合でリストラされて大幅収入減という、一瞬でそれまでのキャリアが崩壊するという、自我崩壊に似た現実を目の当たりにして、「若いうちの苦労は買ってでもしろ」っていう諺が、まぁ、何の意味も成してないことに改めて気付かされるわけです。
 あと、ライブドアのホリエモン関連の話とかで、なんていうんですか、株式交換とかいう手法で、資産を膨らましてゆく、あれが労働を伴う「苦労」とは到底思えません。

 まぁ、大分県の教員採用汚職は、組織ぐるみの話ですから、「先生の世界は金が全てだよ。」という教訓を、世の中に広く伝えた意味で、やはりインパクトの大きい話かなと思いました。たぶんあの話を聞いて、ほとんどの方は、「他の多くの県も、同じことをやってるんだろう、で、バレてないだけだろう」と思ったでしょう。
 「若いうちに、買ってでも、リストラされないポジションについておけ。」とか、やっぱり、「若いうちに、公務員に買ってでもなれ。」という諺が、しっくりくると思いました。

 頭の中で、金八先生が、「俺だってなぁ、教員採用されるのに、どれだけコネと金を使ったか。バレないようにするのに苦労してるんだよ、お前らは、悪いことやってバレてるんだからやめなさい。」って説教してる姿が合成されました。
 そして、生徒は感動して号泣するという、どれだけ根っから腐ってるんだっていうお話でした。
スポンサーサイト



  1. 2008/07/19 (土) 06:32
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:2
| ホーム |
ブログライブ

最近の記事

Calender RSS1.0

ブログライブ内記事検索

Category

Archives

Recent Comments

Recent Trackbacks

Links

ads