2008年05月11日(日) ◇ JKかしゆか (考えたこと)

　JKかしゆかです。しかし、まぁ、すごい時代ですね、YouTube でこんな音が聴けるとは。CBCって名古屋のAM局、名古屋ローカルのPerfumeのアイドルラジオ番組なんですが、JKかしゆかのコーナーだけを編集したものが、こうやって聴けるということになってます。
　脳みそが溶けそうなJKかしゆかの甘い声。この声の持ち主は、樫野有香さんですね。びっくりしますね、この系統の声は、三浦理恵子とか、あぁ、アニメ系の声優さんだと、いくらでもいるのかな、しかしまぁ、基本「お笑い」というコンセプトでやるのは、面白いですね。
　しかし、かしゆかは、テクノ系アイドルっていうコンセプトをそのまんま３Ｄ化したような外観ですね。のっちは、ＴＢＳの久保田智子アナを若く尖ったようにした感じ、あ～ちゃんは、ゴリラなんて悪口をいわれる様な、ガハハ天然キャラ。
　いや、昨日、雨降ってて、寒いし、外出れないしで、ニコニコを聴いてましたね。いいとこだけ聴けるのは、ニコニコならではですね。

　サクサクより。










　サクサク見てると、Perfumeは、色々な所の平均点が高い感じかなぁ。いや、伊達に８年やってるわけじゃないっていう。
　21世紀のアイドルは、細分化が進んで、グラビア、バラエティ、女優、キャスター、お天気お姉さん、ていう、それぞれの得意分野だけやるんだけど、Perfumeは、歌もダンスもラジオもやるんだけど、どれも頭抜けていないっていう古典的な「アイドル」です。だから、ファン層が広いんでしょうね。
　CoCoとかの古典的なグループアイドルトークみたいのもできて、歌は、テクノ風、というやっぱ、古典的なアイドルの進化形なんですね。「古典的なアイドルの進化形」っていうのは死に絶えたんじゃないかと、思ってたんです。AKB48なんかは、もう、昔のパターンの焼き直し以上をやりませんっていう、「古典的なアイドルの完成形」を目指していますから。