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2007年09月21日(金) ◇ 滝川高校の生徒自殺 (考えたこと)

 兵庫県神戸市須磨区の私立滝川高校で、今年の7月に3年生の男子生徒が、授業中に校舎から飛び降りて自殺しました。
 そして、今月になってから、自殺した生徒に対する恐喝未遂容疑で、同校の生徒(17)が逮捕されました。

 ヤフーニュース(毎日新聞)に、
 「この自殺した生徒に対する恐喝未遂容疑で、同級生の男子生徒(17)が逮捕された事件で、同高関係者が兵庫県警に対し「インターネットのサイトに被害生徒の裸の下半身の写真が掲載されていた」などと証言していることが分かった。」
 と載っていました。

 また、ヤフーニュース(時事通信)には、
 「このサイトは男子生徒の同級生ら数人が開設したとみられ、すでに閉鎖されている。逮捕された少年とは別の同級生の携帯電話にも、男子生徒の裸の動画などがあったという。男子生徒の遺書には「無理やり撮られた写真を載せられた」という趣旨の内容があり、県警少年捜査課などは、こうした嫌がらせが男子生徒を自殺に追い込んだ可能性もあるとみて、名誉棄損容疑も視野に慎重に捜査している。」と書いてありました。

 とても酷いケースといえます。学校裏サイト(今回のサイトは、そうは呼ばれていないようですが、匿名無料掲示板を部活や、クラス単位で共有したという点は同じといえます。)と、古典的ないじめ、恐喝が結びついたという意味では、古典的ないじめが基礎となって、その拡大形として、学校裏サイトや、ケイタイが使われた事例と思います。
 身体的ないじめと写真・動画を撮ること、恐喝、これらは、既存のいじめでもありえたのですが、今回の事件では、その写真・動画を効率的に学校の生徒にばら撒く手段として、無料掲示板が使われました。インターネット時代の無料掲示板が、使い方によって凶器になるコトを明示しました。

 2ちゃんねるも見てきましたが、いじめに加わった数名の実名と称する名前の書き込み(これ自体は、本物かどうか疑わしいですが。)や、滝川高校の学校体制に対する批判や、「滝川高校自体の入試倍率が下がるだろうな」など、色々な書き込みがありました。
 ネットを使っていじめ、恐喝をした加害者達が、今度は、ネットによって実名や、個人情報、家族の個人情報を晒される日が近いのではないかと思われるのは、因果応報といえるのでしょうが、皮肉を感じました。

 ブログライブ管理人の意見では、いじめに対する抑止力として働く効果があるので、2ちゃんねるでも、週刊誌でも構いませんが、加害者が高校生であっても、加害者の正確な個人情報を晒すのは、やむを得ないと思いました。
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  1. 2007/09/21 (金) 08:03
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