とろふわバニラプリン(126円)を買いました。森永の例のテレビチャンピオンの優勝者が作った「とろふわ」プリンシリーズ。今回は、バニラという事で、どんなのか楽しみです。

開封。

???真っ白。これだけ真っ白なのは予想外。もうちょっと黄色いのかと思ってました。

一口食べて、牛乳プリンじゃん!と、思いました。

なるほど、森永の牛乳プリンのちょっとバニラ濃い版というと、きっと言い当ててると思います。寒天とかゼラチンで固めてるし、卵が入っていないんじゃないかと思うくらい、真っ白で、卵の味はしないかなぁ。

バニラビーンズを使っているという事で、底にちょっと黒い粒々が見えましたが、ものすごい香り高いというわけでなく、普通に100円ちょっとの味かなと、あと、牛乳プリンだと思ってると、意外とは思いません。

このブログの記事で、たくさん美味しいプリンを食べてきた関係で、とろふわプリンの評価が厳しくなってるのでしょうか?。
それとも、とろふわプリン(カスタード)の味はこんなものなのかを検証するのに、とろふわプリン(カスタード)をもう一度食べてみて、記事にしてみようかと思いました。
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2007/07/09 (月) 11:27
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近代の戦争は、石油エネルギーの独占や、奪い合いで行われることが多いです。太平洋戦争においても、同様と思います。
石油エネルギーが、特に重要な理由のひとつは、航空機のエンジンで使用するエネルギーだからです。近代戦の軍事でみられる大都市の大規模空爆では、高性能の爆撃機で攻撃することが重要となります。海戦においても、巨大な戦艦でなく、空母を擁し、戦闘機で相手の戦艦や空母を爆撃することが重視されました。
また、空爆のための拠点を制して、そこから相手国の中枢都市を直接空爆することが、重要な戦略とされました。最近映画になった硫黄島は、日本本土を空爆するための拠点で、そこを守ることと日本本土を守ることは、同義になります。
同様に、石油エネルギーを確保することは、経済、軍事、全てにおいて、何よりも重要な戦略といえます。石炭を燃やす蒸気機関では、飛行機や、自動車を動かせません。飛行機は、空爆。自動車は、戦車。どちらも、近代戦で欠かせない重要な兵器となります。
つまるところ、石油エネルギーと、兵器を作る能力を保持することが、近代国家として最も重要な戦略とされました。
航空機、戦車、これらを動かすためのエネルギーとしての石油エネルギーの重要性は、変わらないけど、その後、核兵器という巨大な殺戮兵器を得たことで、主要国同士の全面戦争は、避けられたといわれます。
核が、全面戦争を抑止したというより、石油が主要国で必要な量だけ採掘できるように採掘技術が進んで、石油資源をめぐって主要国で戦争をしないで済んだと思うのですが、どうでしょうか。
もし、石油が足りないなら、軍事力を使って、相手国から奪わなくてはならないという、基本的な世界の軍事・経済の図式は変わっていないのではないだろうかと思います。
日本が、太平洋戦争後、戦争をしなかったのは、日本に石油を配ってもいいくらい採掘できるようになったことが主な理由ではないかと思います。また、敵に回すと、エライ目に遭うという歴史が米国民に忘れられていないという事もあると思います。
石油エネルギーの採掘量が増えて、各国で平和的にそれを分け合えた時代が続いたんですが、中国やインドなどの新興国が石油の需要増加が供給を上回らないように、地球温暖化っていう問題で足枷をつける時代になったのかなと思います。
ホントにCO2で温暖化するなら、根本的には、石油の採掘量を減らすしか解決策は無いんですが、各国がやろうとしてる政策は、消費量への制限です。このことが、よく物語ってるんじゃないでしょうか。
石油の価格が上がれば、消費量が減るという効果は考えられるけど、油田の既得権を持ってる国が豊かになるだけともいえると思います。より多く採掘しちゃえば、より儲かる図式は変わらないので、むしろ石油の採掘が進むんじゃないかと思います。
ブログライブでは、
なぜ人は、戦争をするのですか?という問いに、「話し合いで解決しないで、力で資源を奪うほうが、効率よく群れが大きくなれる場合があって、そうしたことも出来る群れが生き残ったということです。」って回答を出しました。
「地球温暖化」が言われる時代でも、この原理は変わるとは思えません。
むしろ、
「地球温暖化が進行しても、石油を使った方が、効率よく群れが大きくなれるので、石油を使う群れが、軍事も経済も支配する。」と付け加えた方がよいのかなと思います。
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2007/07/09 (月) 00:00
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