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2007年07月02日(月) ◇ N700系デビュー (エコ)

 東海道・山陽新幹線に、N700系がデビューしました。へぇ~と思って、東海道新幹線について色々調べてみました。

 まず、JR東海のお得な切符コーナーで、新幹線早得切符、のぞみ早得往復切符が見つかりました。1週間前の営業終了時までに、「新幹線早得切符で」と指定して切符を買うと、東京・品川(都区内)または、新横浜(市内)⇒新大阪(市内)片道ひかり指定席が、12,000円で買えます。
 普通に買う東京-新大阪片道のぞみ号自由席が、13,240円なので、だいぶ安いです。自宅が東京なので、他は関係ないのですが、この切符の主流は、発地は、名古屋他で、着地は山陽方面ぽいです。

 あと、JR東海ツアーズのやってる、ぷらっとこだまエコノミープランというのが、前日までに購入すれば、東京⇒新大阪片道こだま号指定席+ワンドリンクが、10,000円で買えます。

 要するに、JR運賃だと、新幹線のぞみ、ひかり、こだま、いずれも同額の13,240円で、色々限定をつけることで、ひかりは、都区内指定席込みで、12,000円。こだま指定席+ワンドリンクだと、10,000円と、運賃差をつけてることがわかりました。

 さて、N700系のサイトに書いてあったのですが、N700系の東京-新大阪間の1座席当たりのCo2の排出量は、航空機に比べて、1/10以下だそうです。N700系の電力消費量を燃料消費量に換算すると、航空機よりずっと少ないのでしょう。

 左の図は、N700系のサイトで見た図ですが、航空機に比べて、N700系以外の新幹線も、ずっとエコなのは、全くもって頷けます。

 そこで、疑問が沸くのですが、それではなぜ、新幹線の運賃が、航空機よりずっと安くないのかという疑問です。
 あえて疑問形式にしたのですが、それは、新幹線の運賃は、原価から積み上げてきて設定された運賃ではなく、航空機より安いくらいに設定されているからです。
 要は、航空機の運賃は、色々な原価を積み上げてきて、それに利益をのせて設定されています。
 一方、N700系のCo2発生量が飛行機の1/10という事からわかるように、新幹線はランニングコストが圧倒的に安いので、もっと安い価格で運賃を設定できるのですが、それをやっちゃうと、航空機と価格差が開きすぎて、航空機利用者が減って、航空業界が駄目になっちゃうし、高速バスに運賃が近づいたら、高速バスも駄目になるし、という事で、航空機よりちょっと下げる位で、とても美味しい商売になっているということです。

 運輸業界の秩序の維持と、金の卵を産む東海道新幹線という、二本立てで、新幹線の運賃は決まっているんです。それでも、もっと価格の安い新幹線に乗りたい市民は、前述のこだまに乗るか、ひかりを早く予約して乗るかしなさいと、まぁそういう訳なのです。
 よく、東海道新幹線のN700系のCMも見ます。N700系のCMを打って、マスコミにも美味しいところを吸わせておけば、東海道新幹線の運賃については黙ってるという事なのでしょう。

 品川から大阪まで2時間半で行く「のぞみ」の1両だけ、全部椅子を取っ払っちゃって、つり革だけにして、定員を2倍にして、価格1/2にするなんて出来ないかと思ったのですが、技術的問題以前に、新幹線の原価はずっと安いので、原価の問題じゃないのでしょう。
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  1. 2007/07/02 (月) 00:00
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