FC2ブログ
| ◇ |

2006年10月12日(木) ◇ mixiは安全だろうか? (PC携帯ゲーム)

 mixi(ミクシィ)が、話題になることが多い。東証マザーズ上場をし、700万人程のユーザがいるとされるSNS最大のmixiだけど、最初からあれは、ちょっとどうなのかなと、疑問を持っていた。
 mixiは、参加者の素性が明らかになり、健全で安心感のある居心地の良いコミュニティを維持する目的で、<招待制>を採用している。
 しかしながら、メールアドレスと、「会員からの招待」があればいいことから、素性のわからない会員が多くいるといわれる。

 以下、mixiについて、客観的に論評しておこうと思う。

 一つ目は、mixi会員がmixiで閲覧した情報が、他のインターネット媒体に流出する事態が避けられない。さらに実名登録して、全ユーザーに閲覧を許可していれば、個人情報の巨大なデータベースとして機能する。

 二つ目は、実名登録していれば、どのコミュニティに属しているかわかり、そのコミュニティに、mixiの捨て垢を使えば、そのコミュニティに情報を書き込むことができる。
 これは、自分の知り合いにのみ情報が効率よく行き渡るルートが存在するといえ、情報還流ルートともいえる。

 これら二つの性質をまとめると、mixiで実名登録していると、mixi上に書いた個人情報が、インターネット上に流出することが避けられず、インターネット上に流出した個人情報があれば、自分のmixiコミュニティ(知り合い)に効率よく戻ってくるという、これまでありえない環境になる。

 実際、日記や写真は、マイミクだけに日記の閲覧を制限する事もできる。それでも、マイミクからの情報流出は防げない。マイミクにできる範囲は、狭い範囲に絞ることもでき、そうすれば、情報が流出する可能性を少なくすることもできる。

 しかしながら、mixiの魅力は、mixiの全ユーザに対して、顔や名前がわかる個人情報を公開するユーザがたくさんいて、その個人情報データベースがあることに尽きると思う。
 「健全で安心感のあるコミュニティを目指す」とか「招待制」というmixiの謳い文句に誘われて、mixiが巨大化して、数百万ものユーザがいても、「個人情報の集合体」=「コンテンツ」を作るユーザがいることが、mixiの魅力と思う。

 実際に、mixiの個人情報を利用して、別ルートから流出した個人情報の検証と確認が可能で、それがネット上の匿名掲示板で行われた。
 さらに、別ルートで流出した個人情報が、mixiの関係コミュニティに書き込まれるという事態も発生した。また、個人情報を流出させた本人でなく、流出した写真に撮られた知人が最も大きな被害者になっているのも、特徴的といえる。

 インターネット(某巨大匿名掲示板とダウンローダー)に流出する事が防げない環境に、個人情報(顔写真や日記)などを実名掲載する危険性を、改めて認識させられた。

 mixi運営としては、できるだけ無かった事にしたいんだろうなと思う。個人情報に絡むだけに、マスコミでほとんど報道されない。(この記事でも、個人情報に関わる固有名詞は、社名であっても、避けておこうと思う。)mixi会員の多くは、起きた事に気が付いていないとも思われる。

 巨大化するmixiが、どうなっちゃうのか、何がおきるのか、注目される。
スポンサーサイト



  1. 2006/10/12 (木) 14:20
  2. | トラックバック:12
  3. | コメント:0
| ホーム |
ブログライブ

最近の記事

Calender RSS1.0

ブログライブ内記事検索

Category

Archives

Recent Comments

Recent Trackbacks

Links

ads