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2006年03月12日(日) ◇ 勝ち負けでなく~WBC2次リーグ前夜 (スポーツ)

 明日朝、日本対アメリカ戦、WBC2次リーグがある。言いたいことだけ言うと、勝ち負けでなく、1戦目を総力戦で戦えるのか?ということである。いや、アメリカに行ってから、中継ぎ、抑えが、崩れてしまっていて、その対抗策を、総力戦という形で、取れるかということなのです。
 平たい話で言えば、3戦を3勝するようなローテーションをきっちり守って、1戦目上原、2戦目松坂、3戦目渡辺俊介、っていう形で戦うのか?。っていう問題がある。
 1戦目仮に、負けたとして、多分2連勝しかないと追い詰められるだろう。
 端的に言って、そういう事態を想定して、それを避けようと、必死になって、リードしている時に、松坂をリリーフにつぎ込むような、采配が取れるのか?ということなのです。
 いや、要は、そういう事態を想定できるのか、いや、当然想定するんだろうけど、そういう采配を取るのか、それとも、想定しても、想定しないことにして、打たれた場合は、ピッチャの責任にする方が、いいのか、ということです。
 自分のチームに3連勝する力が無いであろうと考えて、むしろ、1勝するのが、次の試合に絶対つながるという形で采配を取るのか、通常のシーズンの役割どおり、ピッチャを送り出して、(打たれても、普通の采配を取ったんだから。)っていうスタイルを取るのか、の問題なんです。
 どっちが、選手はやりやすいのかって考えると、僕は、明らかに、後者のほうが、やりやすいと思います。監督が、選手の状態を把握して、それに対応した対策を取る方が、合理的だからです。
 この対策を取った場合、負けた場合、周囲から、監督が取った采配が悪いんだと、言われる余地も残る。批判が、監督に集中する可能性もある、でも、逆にその方が、選手は、やりやすい。
 それは、勝つことが目的で、それに合った方策を取って、監督により、責任が向きやすい采配がとられれば、実力が出しやすい、というのがあるからです。
 選手を信頼して、っていうのって、いい台詞に聞こえるけど、どう見ても調子が悪いのを、送り出すのって、長期戦のペナントレースを戦うのには向いていて、不調の選手を上昇させたりするには、向いているんだろうけど、短期決戦では、向いていない。今、調子がいい選手をどんどん投入して、選手の格とか、実績を無視した采配が、短期決戦向きということになります。
 で、そういうピンチの時の短期決戦采配が取れるのか???
という問題に戻ります。
 ここからは、予想になるけど、王監督は、ピッチャ陣が総力戦を取るようなことはしないと思う。断言できる訳ではないけれども、ソフトバンクが何故、2シーズン連続でプレーオフを逃して、日本シリーズに出れなかったのか、王監督の過去のプレーオフに際しての発言からして、普段どおりの野球で戦うとかいう台詞が多いからです。
 王監督がそういうなら、僕も、どの野球ファンも納得するし、納得します。それが、王監督だし、日本の野球だからです。
 で、表題の、「勝ち負けでなく」に戻って、王監督の様を、しっかりと記憶したいという思いになるのです。
 いや、選手やコーチの皆さんも、はっきり言って、もし、監督の考えているであろう事と、自分が勝ちにこだわった采配をしたら、こうなるだろうっていう考えで、違いが生じたとしても、
 「基本的にはこれは国際試合なんで、チーム内の立場を悪くしてまで、監督と違うかもしれない、意見を言うのは控えよう。」
 と、思うのかも知れませんし、
 「監督に気に入られることが重要。」
 というオトナの判断に傾くのか、さらに、
 「(シーズンと違って、勝敗で自分の報酬が変わる訳でないし、)実績があるから投入した、という言い方にして。」というか、
 「国際試合で、アメリカと戦うことが、第一歩なんで。」
 というようなコーチ陣、選手陣の心理と、それを取り繕う発言の色々、ベンチでの振舞いに興味津々な訳です。
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  1. 2006/03/12 (日) 22:13
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